NEWS / STANDARDIZATION

令和8年度 産業標準化事業表彰 受賞のご報告

イノベーション・環境局長表彰
組織部門

長年にわたる皆様のご支援に、
心より感謝申し上げます。

令和8年度産業標準化事業表彰の会場で、表彰状を手にする三協電精の受賞記念写真
令和8年度 産業標準化事業表彰 表彰式にて

 三協電精株式会社(SDK)は、経済産業省の「令和8年度産業標準化事業表彰」において、イノベーション・環境局長表彰を組織部門で受賞いたしました。ATE(自動試験装置)・システム検証技術に関する知見を生かした取り組みと、継続的な国際標準化活動をご評価いただきました。

表彰名
令和8年度 産業標準化事業表彰
受賞区分
イノベーション・環境局長表彰 / 組織部門
受賞組織
三協電精株式会社

OUR WORK IN STANDARDIZATION

評価いただいた主な取り組み

 AI・DXの進展に伴い、製造業では設計から製造、試験、保守に至る各工程を有機的に連携させるデジタルエンジニアリング基盤の整備が、ますます重要となっています。SDKは、試験・検証の現場で培った知見を、共通の技術基盤へとつなぐ活動を続けてまいりました。

試験情報を標準化・構造化するHTD

 ATE及びシステム検証技術に関する長年の経験と知見を生かし、試験要求、検証結果、不具合解析情報などを標準化・構造化するHTDの確立に取り組んでまいりました。

 HTDは、試験の自動生成、不具合解析、予兆保全などへの応用を可能とする試験情報基盤として、今後のデジタルエンジニアリングの発展への寄与が期待されています。

組織として継続する国際標準化活動

 社内に標準化部門を設置し、IEC/TC 91(電子実装技術)WG 15(システム試験)における国際標準化活動を積極的に推進してまいりました。現場の経験を組織の知見として蓄積し、国際的な技術の共有につなげています。

日本発のIEC 63569の国際標準化を推進

 日本発の国際規格IEC 63569の策定を目指した活動を牽引してきたことも、高くご評価いただきました。試験要求とテストプログラムの開発をつなぎ、試験技術の継承と活用を支える共通基盤づくりに取り組んでいます。

産業標準化事業表彰の表彰式で、表彰状とともに撮影された記念写真
表彰式での記念撮影

FROM PRACTICE TO STANDARDS

現場の知見を、
次の世代の共通基盤へ。

 試験・検証の現場と国際標準化をつなぐこと。それは、長年蓄積されてきた技術を将来にわたって生かすための、SDKの継続的な取り組みです。

WITH OUR GRATITUDE

皆様への感謝と、今後に向けて

 今回の受賞は、弊社の活動をご理解いただき、長年にわたりご支援、ご協力を賜りました関係各社の皆様のお力添えがあってこそのものと、心より感謝申し上げます。

 この栄誉を新たな励みとし、今後は本業であるATE・試験システム事業のさらなる発展とともに、国際標準化活動にも一層注力してまいります。

 また、AIやデジタルエンジニアリングの進展を見据え、試験・検証技術の高度化を通じて、産業界の発展と、より安全で信頼性の高い社会の実現に微力ながら貢献してまいりたいと考えております。

 引き続き、皆様との連携を大切にしながら、新たな技術領域にも積極的に挑戦してまいる所存です。

 今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 まずは受賞のご報告と、日頃のご厚情に対する御礼を申し上げます。

三協電精株式会社